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17日(木)には、ジャパンプレミアイベントに登場し六本木を熱狂につつんだウィル・スミスが、翌10月18日(金)、アン・リー監督ジェリー・ブラッカイマーと共にYouTubeクリエイター40名が集結したYouTube Space Tokyoに降臨!

YouTubeクリエイターを代表して特別ゲストとして登壇する❝2つの言語を巧みに操る❞人気YouTubeクリエイター バイリンガールちかが積極的に質問を投げかけると、最新技術を用い、ウィル本人の演技をもとにフルCGで制作された、当時の本人としか思えない23歳のウィルとの、前代未聞のウィル・スミスW主演が話題となっている本作の<誰も見たことのない未知の映像体験>の制作秘話や、真剣なまなざしで「自分の好きなもの、自分の愛するもの、自分が興奮するものを作ってくれ!」と熱く語りかけたりと、ハリウッドを代表するヒットメイカーたちから生で贈られる貴重なアドバイスの数々にクリエイターとして活動する若き才能たちは胸を打たれ心酔した様子。

最後は、ウィルが彼らの中に入り込みセルフィー撮影する大サービスっぷりで会場は大いに沸きあがり、クリエイターとしてのウィルが並々ならぬ情熱を注ぎ、最新技術により完成させた本作によって、映像史の新たな扉が開かれる予感がただよう、濃密なイベントとなりました!


≪ウィル・スミス×バイリンガールちか 映画『ジェミニマン』公開記念 トークセッションLIVE≫
■日時:10月18日(金)
■場所:YouTube Space Tokyo
■来日ゲスト:ウィル・スミス(ヘンリー&ジュニア役)
アン・リー(監督)ジェリー・ブラッカイマー(プロデューサー)
■特別ゲスト:バイリンガールちか(YouTubeクリエイター)、大口孝之(映像ジャーナリスト/クリエイター)


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現在のウィルvs若きウィルの世紀の対決を、<3D+ in HFR>という革命的な最新技術を用いて描かれている本作。日本の若きYoutubeクリエイターたちと、来日ゲストたちとのトークセッションに先駆け、映像ジャーナリスト/クリエーターの大口孝之が登場し、「今までは”不気味の谷現象”のように、実写の人間を描いたCGはどこかで分かってしまう瞬間があったが、この作品ではまったく感じなかったのが非常に画期的。人間の目は1秒に60枚のフレームになると現実と見分けがつかなくなるという研究結果が出ていて、この作品は全編がそこに到達していて、本当に弾丸が飛んでくる感覚を味わえる」と感嘆しながら紹介し、さらに以前アン・リー監督にインタビューしたことがあり「終わった後にちょっと待っててと言われ待っていたら、嬉しそうにモーションキャプチャのスーツを着てきたのを観て、この人ってオタクなんだ!と思いました(笑)。ジェームズ・キャメロン(『ターミネーター』『タイタニック』『アバター』など)ですらやっていないことをアン・リーは成し遂げているわけで、最先端にいるといって過言じゃない。今はeスポーツなどで若い世代の人は特に高いフレーム数にも慣れていたりするので、抵抗なく受け入れやすいと思う」とお茶目なエピソードと共に、誰よりも先を追い求めるアン・リーへの敬意を込めてコメントし、本作の映像表現の先鋭ぶりをきっちりと理解できたところで、いよいよ満を持してウィル・スミス、アン・リー監督、ジェリー・ブラッカイマーというハリウッドきってのヒットメイカーたちが登場すると会場のボルテージは一気に最高潮に!!

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ジェリーがはじめに挨拶した際に「ハロー、今日は来てくれて本当にありがとうございます。スーパースターのウィル・リーと…」といきなりウィル・スミスとアン・リーの名前を混同するハプニングが飛び出し、ウィルがすかさず「ウィル・リー!?オーケー、ウィル・リーだ!そして監督はアン・スミスだね(笑)」とツッコんで一同大爆笑!ウィルは「コンニチハ、トーキョー!この空間に暖かく歓迎してくれて本当にありがとう。この『ジェミニマン』の話、みんなに話したくて興奮してるんだ!次はアン・スミス!(笑)」と序盤からトップギアで話し、アン・リーも「僕がジュニア、ヤング・アンだね(笑)。この作品をひっさげて、ウィルとジェリーの2人と日本に来られて大変嬉しく、ぜひ楽しくお話しできればと思います!」とジョークを重ねて会場を盛り上げました。

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その後、“2つの世代を見事演じきった”ウィルたちに、”2つの言語を巧みに操る”人気YouTubeクリエイター バイリンガールちかが2つの言語で果敢に質問していく格好でトークセッションが展開されていき、ウィルが「日本語と英語の2バージョンのチカだね!トゥー・チカ!」とコンセプトに笑いながら、本作の制作過程を振り返り「はじめに若い自分の完成した映像を観たときは、少し怖いけど、この作品でアンが示した映画の可能性がこの先どうクリエイティブでアーティスティックに伸びていくのかワクワクしたね。アン、短めなコメントで頼むよ!(笑)」と釘を刺しながらコメントすると、続けてアンが「作品を作っている間は、競馬の馬のようにまっすぐに前を見て追っかけている。好きなことをしてお金をもらっているんだからこんな嬉しい話は無い。出資している人のほうがナーバスかもしれない。受け入れられるかは作ってみないことには分からないし、この映画はもう作ってしまったから(笑)、皆さんに委ねます。観客と同じで夢を追うのがいちばん重要なことです。」と話すとウィルが触発され、「僕がそれに付け加えたい!今日集まってくれたクリエイターのみんなに言いたいのは、人々はこういうものを望んでいるだろうと思って作ってしまうのは危険な道だということ。自分を表現したい、どうしてもこれを伝えたい、それが一番大事なことで、もしかしたら人々には気に入ってもらえないかもしれないけど、自分自身がイキイキとどうしてもやりたいことであってほしい。あなたが好きなもの、あなたが愛するもの、あなたが興奮するものを作ってほしいんだ!…僕が長いね?ごめんごめん(笑)」と熱意のあまりに言葉が長くなり自虐をまじえて笑いを誘いつつも、語りかける真剣な眼差しとその情熱的な姿勢に自然と拍手が巻き起こりました。ジェリーが「この作品を作る前に、テストで『バッドボーイズ』の映像を使ってウィルをデジタルで入れ替えてみたら全然違和感がなかったから、いけるという感触を得たんだ」と確信を持って制作した本作に自信をのぞかせると、ウィルは「3Dの場合には、役者としては前後に動きすぎてはいけない制約もかかるし、撮影されるフレーム数が多いというのは、メイクもつけるとばれてしまうくらいで、水をたくさん飲んでお肌をプルプルにしないとね(笑)」と俳優側の苦労を明かしました

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また事前にYoutubeクリエイターたちから募った質問にも精力的に答え、ジェリーは”プロデューサーに求められるスキル”の問いに対し「私の仕事は、素晴らしいストーリーを伝えること。そのために、とにかくいろんなものを見る、読む、何が世の中に出ているかを常に知ること。そこを素晴らしい才能で囲んでいくのも大事で、アン・リーが忙しくて無理な場合にはほかの監督に頼むことだね(笑)」と回答、さらに”沢山の企画の中でどう選んでいるか”という問いには「私は何が好きか、自分がワクワクするか、見たいと思うか。『ジェミニマン』の企画には15年をかけていて、完成される頃にはまた気持ちも変わっていたりするものだから、自分が何を観たいかは本当に気を付けなくてはいけないんだ」と、これまでにウィルやアンが語ってきた内容と通ずるポイントが明かされ、どんどん映像制作の真髄へと近づいていくトークに会場中が釘付け。アンに寄せられた「主人公のクローンが登場する話は昔からもあったが、いまこのストーリーを作ることにした決め手は?」の質問には、「本当に同じ顔をした自分と会ったときには、まるで幽霊を見ているかのような感覚になると思い、その不気味さを追求したかった。自分は唯一無二なのか、自我とは何なのか、何によって決定づけられるのか、そういう境地への問いに興味がありました。あとは、若いウィルを再構築できる興味ですね」と若きウィルの再現度に確固たる自信を持てたからこそ追い求められるテーマであることを強調。

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最後にウィルから改めてメッセージとして「ずっとアンと仕事がしたくて、夢が叶った。ジェリーとは『バッドボーイズ』から25年に渡って仕事をしている。若いクリエイターたちに伝えたいのは、どれだけ共同作業が、コラボレーションが大事で、自分の周りをどういう人たちに囲んでもらうのかがとても大事なんだ。才能を発掘する眼を持っているジェリーから、アンにそのアイデアが伝わって、そして私に話が来る。全員がクリエイターとして成長ができる。これは一緒に作業をする、コラボレーション、コラボレーション、コラボレーション!なんだ」と力を込めて提言。アツく濃密な時間はあっという間に過ぎてしまい、ウィルはそのままYoutubeクリエイターたちのもとへと飛び込んでいき、沸き立つ一同と共にセルフィー撮影など交流を深め情熱たっぷりのエールを贈り、本作の公開によって若き才能たちを刺激しますます映画界が発展していく予感漂うイベントとなりました。